MASUMI FOOD SERVICE
RECRUITING

社員インタビュー

INTERVIEW

臆病な人が出世し、
新サービスを生み出す。

山内 秀

板前として様々な飲食店で修行したのち、2008年にマスミフードサービスに入社。『ちばチャン』のホールスタッフからスタートし、店長や新店舗の立ち上げなど幅広く経験する。その後、社内初のスーパーバイザーのポジションに。現在も新ポストの「営業本部長」として、マスコミ対応、戦略策定など、様々な角度から会社経営に従事。会社全体の利益の最大化をミッションに掲げる。

「美味しい」だけじゃ、
飲食業界で成功できない。そのことに気づいた。

元々高級店の板前だった私は、「いつか自分の店を持ちたい」と思っていました。その「いつか」を夢見て、料理の腕を磨くことだけを考えていて。美味しい料理を作ることさえできれば成功できると信じて疑いませんでした。しかし、当社社長の増田との出会いをきっかけに、その考えは180度変わりました。世の中にはたくさんの腕利きがいるけれど、全員が成功しているわけじゃない。そうした話から、素晴らしい料理だけで勝ち残っていくのは難しく、その料理をいかにして多くの人に食べてもらうのかを考える力が必要だと気付かされたんです。自分がこれから取り組むべきは調理の修行ではないと思い、転職を覚悟しました。

そんな私が入社後まず任されたのは、ホールの仕事でした。それまで調理場にしか立ったことがなかった私は、レモンサワーも作れなければ、オーダーの取り方も知らなくて。それでは、アルバイトの子の育成すらできません。ホール業務について頭ではわかっていたつもりですが、実際に自分で経験することによって、料理の腕だけでは繁盛店をつくることはできないのだと身をもって知りましたね。

当社では、接客や調理に限らず、スタッフの採用、食材の仕入れ、内装や食器類に至るまで現場に任されています。そのため、役職に就く前から、お客様やスタッフに対する理解やコスト意識を深めることができました。

期待を超えるサービスは、
臆病になることから、生まれる。

私が入社した当時、『ちばチャン』はまだ2店舗でした。その時代から19店舗という規模にまで成長させ、SVや営業本部長という新ポジションを築いてきた経験から、私を大胆不敵な人だと感じる人がいるかもしれません。ですが、そうではありません。むしろ逆で、臆病だからこそここまで来れたのだろうと考えています。

「お客様は美味しいと思ってくれているだろうか?」「あのスタッフ、困っていないだろうか?」「このシフトできちんと店舗が回るだろうか?」など、何かを心配したり、不安に思ったりするとします。そうすると、お客様をもっと喜ばせるにはどうすれば良いか、どうすればスタッフをうまくフォローできるだろうか、店舗をスムーズに回すために何ができるか、といった思考につながりますよね。物事に臆病であることは、期待を越えるサービスや仕事の起点となるんです。そして、この“期待以上”の積み重ねが「このお店にしかない」「この人にしかない」という価値になり、選ばれる存在になる。これは、『ちばチャン』の成長も、私自身の成長も、どちらを振り返っても共通して言えることかもしれません。

他のスタッフにも、こうして価値を創造する人になってもらいたいですね。これは、たとえ働くお店が『ちばチャン』じゃなくても、時代や社会のニーズが変わっても、当社の事業が飲食じゃなくなっても、変わらないことだと思うので。価値の創造者を育て、会社を大きくしていくことが、私の役目です。